★★ お嫁さん4・早瀬久美主演 ★★




昔の家の廊下は広いなとか、お嫁さんの家の一階の間取りはどのシリーズも似ているなとか、生垣の家もいいななど思っていると初めの方は外に開く玄関が何時の間にか内側に開くようになって、これでは玄関に靴を置いておけないななど、くだらない事を考えてしまう。いずれにせよ嫁ぎ先は立派な家には間違えありません。しかし2階から見える隣家のとんがった屋根がいかにも書割とわかってしまうのは可笑しいです。

第14回
給料等が振込みでなく現金で支払われていた時代の話。御木本は既に出ている賞与のうち10万円を飲み代の支払にまわしてしまった。牧の方は冷蔵庫の支払のためにもう待てないと三崎に金を借りに来た。一方御木本も小さんに泣きつくのだが、まわそうとした金の出所は一緒。井戸堀のために貯めておいたお金とのこと。昔は我が家にも井戸があったなどと思っていると双方がにらみ合いの状態。まあ古き良き時代のお金の話。サラ金やらなにやらという言葉が出てこないから安心です。
御木本・牧 御木本・田辺・小さん
第15回
青春ドラマの常連・矢野間登場。通信大学の夏期スクーリングのために上京した早瀬のいとこの役柄。いつもの五分刈から少し髪の毛を伸ばした超真面目な勉強家。その彼を小柳の友人たちが調教しようとするお話。生真面目な珠は彼の勉強の邪魔をするのは小柳の仕業と思い込む。しかしすっかり小柳・珠の恋愛ドラマになってしまった。早瀬に問題があったのか製作者の企図かお嫁さんとしてのドラマは薄くなってしまったのは残念。
珠・矢野間 矢野間・古田・松田
ゲスト:矢野間啓治
第16回
朝寝坊をしたからって奥さんに当たるのはどうもねという定番のお話。しかし心配な妻の心を汲んで嘘をつくようになったのは以前のシリーズよりは進歩したかな。小さんは娘の早線に甘いと田辺に注進。帰宅した田辺はわざと早瀬を叱るのですが、真に受けた家族からか非難の嵐でした。まあ自分のまいた種だから仕方ありません。
田辺 家族に責められる田辺
第17回
気を遣うのも程々がよろしいのですね。今では余り食べ合わせの話は聞きませんが、うなぎと梅干で食中りするとは思えません。義理の息子の健康を願う小さんもちょっとしつこいかな。田辺に苦手の梅干を強要したり出勤前のラジオ体操に強制参加させようとしたり。まあ田辺はいい迷惑です。まあ最後は仲良く終わるのがこのドラマの定番ですが途中はすこし辟易してきました。
田辺 早瀬
第18回
家族の若者一同および小柳の友人が葉山の民宿に行きました。当初は仕事の都合で行けなかった田辺も同僚の手助けで無事合流します。夫が行けないのだから私も行かないと決めていた早瀬は周囲の勧めで当初から参加します。葉山では友人の呉一同とも合流し夕飯はカレーとなります。夕食後のかくし芸大会での田辺の落語は今では古代遺跡のようなギャグでした。東京から葉山は少しアクセスが悪いですが大船撮影所からは至近距離です。白黒画面では季節感が通じませんが夏場にロケしたとは?余計なお世話です。父母4人は自宅で一杯。何とも幸せな日々でした。
早瀬 田辺・早瀬 夜の宴会
第19回
私は野球盤か人生ゲームで迷った結果人生ゲームを選択した。いずれにせよどちらもロングセラーである。しかし野球盤を家族皆でやるのはつらいとも思う。さて小さんが縁談話を持ち込んで来た。気の早い三崎や牧は珠のものとばかり思っていたが実はお隣の野口のことであった。第一ソリーズでもあったが小姑早期追い出しの心配をしている。結局その話は流れたが、義理の妹の早瀬や編物学校の生徒に触発されてか野口も結婚願望が湧いてきたことでハッピーエンド。
小さん・三崎 小さん・木暮 野口
第20回
お嫁さんシリーズは家を空けることを許さない。必ず留守番が居なくてはなりません。しかし小さな子供一人ならともかくいい大人が一人だから淋しいだろうと言う発想は理解しがたい。まあ気遣いは有難いが、その為今日は友人がたくさん来てのんびりもしていられない。しかしご馳走の御礼に家事を手伝うということは今の若者たちは見習うべきだ。またこのシリーズは麻雀も好きですね。一日に二組もやるなんて大変だ。今日は無名俳優のオンパレードだ!
早瀬・小柳と友人 早瀬・呉と友人 田辺の同僚と早瀬の友人 珠と友人
第21回
再び笠が上京。実は敬老会の慰安旅行の為であるが、年寄り扱いされたくないからさかんに仕事の為だと言い張る。宿泊先は第3シリーズで登場した本郷の同じ旅館か?小柳や小さんが部屋を訪問したから上京の目的はやがてばれてしまう。同室の左・武智夫妻に孫嫁の自慢をしたが早瀬もその部屋を訪れたので自慢話だけに終わらず一安心。早瀬と二人で湯島天神に行く姿は嬉々としたものであった。
ゲスト:左 朴全・武智豊子
笠・小柳 左・武智
第22回
良き姉の存在のお話。小柳は友人たちと旅行を計画するのですが、その内容はほとんどヒッチハイクです。それを心配する木暮は反対で小柳は弱ってしまいす。何とか許しを得てあげようと早瀬は尽力しおまけにこずかいまで与えます。本当に優しい姉ですが少し甘いですね。かわいい子には旅をさせるなら資金も自分の力で得ようとしなくてはいけませんね。
小柳 早瀬・田中
第23回
今回の話は現代ではドラマ化には疑問の内容と思います。小さんのお店の開店38周年で箱根の吉池に一泊の慰安旅行に行くのですが、メンバーは小さん家族と従業員です。今年は嫁に行った早瀬と牧も呼んでいます。そしてもちろん早瀬の夫の田辺もですが、田辺は仕事の都合で行けなかったのですが、夫が行かないから私も行かないとか、日帰りで帰ると言い出すなど当時は健気に見えても今では白々しく感じますし歯がゆくも感じます。それでは嫁ぎ先の親が意地悪していると思わないのでしょうか。珠と牧が嘘をついて田辺が来ると説得し辻褄合わせに小柳が尽力して田辺に連絡を取ろうと片っ端から電話を掛けるなど携帯電話の普及した今では、話の進行に少し無理があると思います。結局田辺も無事合流し目出度しだったのですが。それにしても牧の夫の御木本が不在だし、いつも留守番を気にしている人たちなのにその話題がでなかったり、まあ余計なお世話ですが。
小柳・野口 牧・珠 宴会中の一家
第24回
この時代の習慣はよくわからないし個人的事情もあるかと思うが学生時代(たかだか4年前)とても仲が良かった先輩・後輩で、わざわざ家を訪ねる程の仲なのにお互い結婚したことを知らないとは疑問。せっかく二人で食事〜コンサートのはずだったのに図々しい先輩のお陰でお流れになってしまいしたが、先輩の奥さん(前シリーズの小柳のペンパル)の実家の北陸の旅館にご招待という話が出て帳消し。コンサートのチケットは小柳と珠のデートに使われた為目出度し。しかしお腹が空いたからとおにぎりを作って食べる珠の姿にビックリ。
ゲスト:清川新吾
市川・清川 早瀬・小柳・木暮
第25回
いつもは早瀬の訪問を待ちわびる小さんなのに今日は何となく拒む様子。それは自分らが赤坂に支店を出すために引っ越すから、いつまでも親を当てにしてはいけないという意味合い。珠がその事実を打ち明け、牧まで心配して早瀬宅を訪問。大事な話だからお父さんから話せと三崎。本当はすでに知っているのにどうしたらいいものか悩む小さん。一方小柳も珠が離れてしまうと元気を落とすが、今まで通り昔のお店に通うとわかって一安心。
牧・早瀬・三崎 小さん・早瀬
第26回
早瀬の実家では赤坂への引越もほぼ済んだ。立つ鳥後を濁さずで懸命に掃除する三崎や珠。ここでもそして新居の赤坂でも手伝いに勤しむ小柳や姉妹。小さん・三崎は早瀬の嫁ぎ先で送別会をしてもらう。いつに無く飲む清水であったがやがて寝てしまう。これでようやく本当の意味で嫁入りし親から離れたと実感する早瀬であった。
この4シリーズは最も地味な感じがしてならない。ゲストも少なく子供も出てこないし少し明るさに欠けるのが残念である。それをカバーしたのが小柳の働きであったがそれだけにお嫁さんの存在がぼやけてしまった。恐らく実年齢以上の役柄であった早瀬は気の毒であったかもしれない。
早瀬・小柳・珠 最後の晩餐 田辺・早瀬

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